
【おっさん女子よ、我が道を進め!】「おっさん女子」を極めたい、または脱却したい女性にオススメする趣味3選
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こんにちは。まなぶーん編集部です。
先日、Twitterを中心にこんな画像が拡散しました。
(参照:ネット用語の辞典サイト「ネット王子」)「おっさん女子」とは、文字通り「おっさんのように」よく働き、よく飲み、女性らしい自分磨きなんて一切しない女性のこと。
テレビドラマの影響もあって、こんな言葉が誕生した模様です。
あなたは「おっさん女子」を極めたいですか?それとも抜け出したいですか?
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▽「おっさん女子」を極めたい人におすすめの趣味3選
①釣り
おっさんの趣味といえば…そう、魚釣りですよね。
海釣りや川釣りなどいろいろな種類があります。おすすめは、やはり船に乗って大海に繰り出す沖釣り。
釣りで最も試されるのは忍耐力です。釣り針を海に投げても、1時間も2時間も魚がヒットしないなんてことが、ざらにあります。
また、簡単に見える釣りですが、一朝一夕では釣り竿をコントロールするのも意外と難しいもの。極めるためには、気軽に行ける海釣り公園などで何度も訓練しましょう。
必要なもの:我慢強さ
いらないもの:お手拭きまた、釣った魚は自ら針から取ってあげるのが、おっさん女子流。「ぬるぬるしてるし、魚を触るのはちょっと…」なんて考えは、おっさん女子には相応しくありません。
魚は、触れば、慣れます。
触っていると、ぬるぬるも気にならなくなります。お手拭き用のタオルやウエットティッシュはあえて持っていかないことで、「魚と触れる」決意をしましょう。
②バイクツーリング
「バイクは男の世界」とよく言われますが、そんなことはありません。
確かに、メイクがはげる、髪の毛が痛む、体のサイズによって乗れるバイクが限られるなど、女性ならではのデメリットは多々あります。
しかし、メイクや髪の毛を気にしない心意気と、女性ライダーを軽視する男性に対抗する気概さえあれば、男性女性は関係ありません。
必要なもの:免許
いらないもの:路上での謙虚さ免許が必要なゆえに、中途半端な志ではバイクを趣味にすることはできません。新しい趣味・自分探しに本腰を入れて取り掛かりたい人には、最も勧めたい趣味です。
③ボルダリング
5~6年前に流行った「山ガール」を覚えていますか?
登山ブームに際して登場した登山を趣味とする女性の通称、「山ガール」。しかし、彼女らのように登山を継続的に続けるのは体力的にも費用的にも大変なので、その代わりにボルダリングはいかがでしょう?
ボルダリングとは、手足をホールドと呼ばれる岩にかけながら壁を登る、クライミングの一種です。もとは、自然の岩壁を登るスポーツでしたが、都市部にボルダリング用の人工壁を備えたジムが誕生したおかげで、人気に火が点きました。
必要なものは運動着とシューズ、そして滑り止めとして手につけるチョークのみと、準備物が少ないのが人気の理由の1つ。シューズとチョークは大体のジムでレンタル可能で、3,000円ほどあれば気軽にボルダリングを始められます。
必要なもの:勇気
いらないもの:「高いところは苦手」というアピールボルダリングの特徴は、命綱をつけないこと。ただ、地面にクラッシュパッドと呼ばれるマットがひかれるため、腰から落下しても怪我することはありませんからご安心を。
全身運動を要するので、楽しみながらダイエットもできるのが注目ポイント。「おっさん女子」だからといって、体まで中年体型になるわけにはいかないので、趣味といえどもダイエット効果のあるものがいいですよね。
・参考:ボルタリングができるジム検索
「おっさん女子」から抜け出したい人におすすめの趣味3
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①メイクアップ講座に参加
「おっさん女子」が嫌なら、まずは見た目に気を遣いましょう。女性にとって、メイクアップは自分磨きのための第一歩。
「でも、自分1人ではメイクも限界がある…」という悩みをお抱えの方は、プロのメイクアップアーティストに教えてもらえるメイク教室に参加するのがGood!実績のあるアーティストのもとに通えば、自分にピッタリのメイクを教えてもらえますよ。
・参考:ストリートアカデミー/私が輝く女性性開花ヘア&メイク講習&桜シャワーフォトセッション
必要なもの:美意識
いらないもの:すっぴんへの慣れプロに習うのであれば、ある程度のコストは覚悟しなければなりません。「お金がかかるのは嫌だなぁ…」とためらってはいけません。むしろ、そのためらいこそが「おっさん女子」から抜け出せない原因です!
メイクアップアーティストの中には、自分のブログを書いている人もいるので、ブログを見てから講座に参加したり、またはブログでメイクを勉強したりするのもアリですよ。
②料理教室に通い詰める!
女子力が高いといわれる方々の代表的な趣味が、料理ですね。
「私、料理できます!」と自信を持って宣言するためには、料理教室でプロの料理家に習うことが最短ルートです。
必要なもの:レシピを盗むためのメモ
いらないもの:外食好きな彼氏料理教室では、包丁などの料理道具は貸し出してくれます。持ち物として絶対に忘れてはいけないのは、筆記用具とメモ帳です。
レシピを無料で配ってくれる料理教室もありますが、先生が授業中に口にしたワンポイントアドバイスまでは、レシピには書いてありません。
完璧にレシピを再現するために、先生の言葉を全て聞き逃さない心持ちで挑みましょう。自分1人で不安なら、友達や彼氏にハッパをかけて一緒に参加するのもいいかもしれませんね♪
・参考:まなぶーん『【おすすめ料理教室も紹介】男性が料理教室に行くと起こる8つの嬉しい出来事』
③写真
Twitter、Facebook、Instagramなど、自分で撮った写真を載せるSNSが人気ですが、「おっさん女子」にありがちなのが、SNSに自分の顔写真を載せないこと。
これは自分の顔を載せることが恥ずかしいと思っている証拠です。恥ずかしさを気にかけないほどの自信をつけるためにはメイクを極めることも大事ですが、これを機に、写真を勉強して趣味レベルまでスキルアップするのはいかがですか?
・参考:ニコン カレッジ
必要なもの:マイカメラ(iPhoneでも可)
いらないもの:羞恥心カメラの種類や構図によって、写真のレベルはがらりと変わります。おすすめはやっぱり一眼レフカメラ!初心者向けの一眼レフカメラの買い方はこちらで特集していますが、さすがに買うのは気が引けるという方も多いはず。
そんな方は、ぜひiPhoneやスマホのカメラ術をマスターしてください!スマホカメラでも使いこなせば、下手な一眼レフよりも綺麗な写真が撮れますよ。
まとめ
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「おっさん女子」という単語が今後、定着するかはわかりません。
しかし、自分が「おっさん女子」だという自覚があるのならば、周りから馬鹿にされないためにも、今のうちにそれを受け入れるor拒否する決断をしましょう!
「おっさん女子」として生きる道を選ぶか否かで、今後の貴女の人生は大きく変わるかもしれませんよ♪