
新社会人は新たなスポーツを始めよ!今すぐ始めたくなる生涯スポーツ5選
-
関連タグ
-
もうすぐ4月。4月といえば、多くの学生が新社会人として旅立つ季節ですね。
社会人になると、増えるのが体重、減るのが出会いです…。
だからこそ、学生の諸君に今こそ始めてほしいのが生涯スポーツ!生涯スポーツとは、「だれもが、いつでも、どこでも気軽に参加できる」ことを目標とした、運動による負担が比較的少ないスポーツのことです。
一般的には高齢者でもできるスポーツを指しますが、それはつまり、一生をかけて取り組める競技のことでもあります。
そんな生涯スポーツを、寒さが和らぐこの3~4月に始めましょう!自分に合った競技を模索するラストチャンスです。
そこで、もうすぐ新社会人になる人におすすめの生涯スポーツ5選を、すぐに通えるスクールと一緒に紹介します。スポーツによって、運動不足と出会いの場の減少を一挙に解決すべし!
テニス
-
錦織圭選手の活躍もあり、去年より人気急上昇中なテニス。「エア・ケイ」のような華麗なプレーはできずとも、2~3ヶ月ほどきっちり練習すれば、誰でも試合を楽しめるほど上達します。
【おすすめポイント】
・足を使わなくてもOK!
→長年プレーすると、ラケットの面をボールに綺麗に合わせるだけでラリーをすることができます。足を細かく動かさずともできるようになれば、試合中、足腰を使い続けるサッカー等と違い、高齢になっても身体に負担が少ないのです。
・練習場所の確保が簡単&最低プレー人数が2~4人
→都営・県営・市営のテニスコートや総合スポーツ施設の室内コートなど、練習場所は身近かつ豊富に存在します。また、最低2人(ダブルスなら4人)いれば練習も試合も可能なので、人数集めも難しくありません。
・公式サイト:テニススクール – スポーツクラブ ルネサンス
■http://www.s-re.jp/school/tennis/index_1.html
カーリング
-
「氷上のチェス」の異名を持つカーリング。オリンピックでの日本代表の活躍のおかげで、近年注目度が高まっているスポーツですね。
【おすすめポイント】
・タクティクス重視
→カーリングで勝つために必要なのは、ストーンを配置する戦略(タクティクス)です。ベテランになればなるほど多様な戦略を培えるカーリングは、長年続けるには最適ともいえるでしょう。
・意外と多い運動量
→一見、運動量が少ないと思われがちですが、氷上の凹凸を調整するためにブラシでこする(=スウィープ)など、かなりの体力を消費します。頭脳と体力を両方フル活用する、数少ないスポーツの1つです。
・公式サイト:TOKYO CURLING CLUB
■http://www.tokyocurlingclub.jp/index.htm
ゴルフ
-
「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフは、学生にとっては馴染み深いものではないでしょう。しかし、2012年時点では日本のゴルフの競技人口は約1,200万人ほどであり、なんとサッカー(約750万人)や野球(約730万人)よりも多くの方が携わっているのです
【おすすめポイント】
・幅広いつながり
→「接待ゴルフ」というワードが浸透しているように、ゴルフはもはや社会人にとってのコミュニケーションツールといっても過言ではないでしょう。ゴルフを通して、これまでは出会えなかった年齢層が高い方々とつながることができます。
・1人で練習ができる
→自分1人で練習できる点が、ゴルフの一番のおすすめポイント!上達するには、ひたすら打って感覚を身に付けることが一番の近道です。現在は、スマホアプリで自分のスコアを記録できるものもあるので、こちらも利用してみてください。
・参考アプリ:ゴルフスコア管理 – GOLF NETWORK PLUS
■iTunesダウンロードページ
■Google playダウンロードページ・公式サイト:ダンロップゴルフスクール
■https://www.dunlopgolfschool.jp/
スキー
-
3~4月は少しシーズンから外れますが、卒業旅行でスキーといえば学生の定番でしょう。年中行えるわけではありませんが、それでもスキーを一生続けてほしい理由があります。
【おすすめポイント】
・筋力よりも技術重視
→スキーを履いて斜面に立てば、重力によって自然と滑ることができます。ブレーキ・前後左右の重心移動・エッヂングなどのスキルは、一度慣れれば経験を積むほどに上達します。筋力を使わずとも、熟練した技術で賄えるのが良いところです。
・他人と競わない
→スキーは己と争うスポーツです。他人との競争によって自分の身体に過度な負担をかけることがないのが、長く続けられる最大のポイントです。
・公式サイト:草津スキースクール
■http://www.kusatsuski.or.jp/kss/
インディアカ
-
インディアカとはドイツで考案された新しいスポーツです。「インディアカボール」または「インディアカ」と呼ばれる、羽根のついたシャトルコック状のボールを、ネットをはさんだ2チームが互いに手で打ち合う団体競技です。
【おすすめポイント】
・初心者にやさしい!
→インディアカボールは羽が付いているため、ボールが軽量で動きが遅く、恐怖心が少ないスポーツです。これまでスポーツに取り組んでこなかった人にも、敷居が低い競技の1つです。
・チームスポーツ
→4対4、ないしは5対5で行うチームスポーツです。テニスやゴルフよりも、仲間とともに盛り上がれるというスポーツならではの醍醐味を味わえます。
・公式サイト:一般社団法人日本インディアカ協会
■http://www.japan-indiaca.com/