「知っているけど手が出ない」から卒業!自宅でできるお手軽ファスティングの方法大公開!

「知っているけど手が出ない」から卒業!自宅でできるお手軽ファスティングの方法大公開!

2015年06月12日
  • ファスティング」という言葉を聞いたことがありますか?

    ファスティングは日本語にすると「断食」で、ここ最近テレビや雑誌などで取り上げられたり、芸能人や一流アスリートでも取り組む人が増えたことで急速に広がってきている健康法です。

    健康によいとされているファスティングですが、ただやみくもに断食を行っても効果は出にくく、体調を崩してしまう危険性もあります。

    今回はファスティングの効果と、初めてでも気軽に始めることのできる、ファスティング方法を紹介します。

食べないことで健康に?「ファスティング」とは

  • ファスティング

    断食と聞くと、「何も食べないなんて、つらそう!」という印象を持たれる方もいらっしゃいます。しかし、現代のファスティングは従来の断食に比べると、はるかに安全に、そしてラクにできるように進化しています。

    もちろん、昔ながらの水だけで断食を行うという方法もあります。しかし、酵素ドリンクなどを使用し、最低限のカロリーや、ファスティング効果を上げるビタミンやミネラルなどの栄養素を補いながらファスティングをするのが現代流です。

    この方法の方が比較的にラクに、しかも短期間でしっかりと結果を出すことが可能です。

ファスティングをすると体の中で何が起きる?

  • ファスティング

    ファスティングは、多くの人に「食べないでなぜ健康になるの?栄養不足になるのでは?」と思われてしまいがちですが、ファスティングにはきちんとした理論があります。

    キーになるのは、私たちの体の中に存在する「酵素」。酵素は、消化を担当する消化酵素代謝を担う代謝酵素の2種類があります。しかし、私たちは普段、一日三食の食事を毎日とることにより、消化酵素を酷使しています。その結果、代謝酵素の働きが思うようにいかず、代謝が滞ってしまうのです。

    ファスティング

    ファスティングをして食事をとらないことで、一時的に消化酵素に休息を与え、代謝酵素に思う存分仕事をしてもらうことができます。まさに、「食べないからこそ」なせる技なのです。

ダイエットだけじゃないファスティング

  • ファスティング

    ファスティングというとダイエットのイメージが強いですが、それだけではありません。むしろ、ファスティングの全体の効果から考えると、ダイエットはおまけといっても過言ではありません。

    ファスティングの一番のメリットはデトックスができること。私たちは普段の暮らしの中で食品添加物や残留農薬、有害金属類、環境ホルモン、トランス脂肪酸など、体にとって害をもたらす化学物質を誰でも必ず摂取しています。

    もちろん、私たちの体には解毒作用や排出作用が備わっていますが、油に溶ける脂溶性のものはなかなか体の外に出て行きません。しかし、ファスティングをすると、体脂肪が分解されてエネルギーに変わるため、その中に含まれていた化学物質も一緒に外に出ていくというわけです。

ファスティングは何日やればいい?

  • ファスティング

    ファスティングの真の効果を得ようと思ったら、最低3日間の断食が必要です。これは先ほど紹介したように、断食を始めて3日目からデトックス効果が起きることがわかっているからです。

    しかし、3日間以上の断食は正しい方法で行わないと逆に健康を損なう結果にもなってしまうので、実践するときは専門家の指導の元で行うのが理想です。

    ミネラルウォーターだけでファスティングをするという方法もありますが、水の中に含まれるミネラルは微々たるものです。きちんと十分な栄養をとれる方法で行わなければ、良い結果を期待することはできません。

自宅で明日からできる半日ファスティング

  • ファスティング

    自宅で手軽にファスティングに挑戦したいという方におすすめなのが、「半日ファスティング」。

    これは朝食を酵素ドリンクに置き換えるという方法で、これによって前日の夕食から翌日の昼食までの18時間前後、つまり半日断食をしていることになります。前日の夕食は早い時間に軽めに済ませ、翌日の昼食も肉や油ものを避けるとさらに効果アップが期待できます。

    ただし、半日ファスティングは一回だけでは目に見える結果が出にくいため、何日か続けて行い、その効果を実感してみてください。

    酵素ドリンクはいろいろなものが市販されていますが、品質はメーカーや販売店によってさまざまです。使う場合は、どのような成分が入っているのか、どこのメーカーが製造しているのかなど、注意して選びましょう。

    お手製の野菜・果物ジュースでもある程度代用ができますが、可能であれば無農薬・有機栽培のものを使うようにしましょう。

まとめ

  • いかがだったでしょうか。栄養に関する情報は「いかに体にいいものをとるか」という足し算の栄養学が基本です。しかし、ファスティングは「余計なものをとらないで体を休める」という引き算の栄養学。

    体だけでなく、心もスッキリしますので、ぜひ試してみてください。
    <ナビゲーター>
    圓尾先生
    圓尾 和紀 Kazuki Maruo
    フリーランス管理栄養士

    フリーランスの管理栄養士。一般社団法人分子整合医学美容食育協会認定ファスティングマイスター。

    詳しいプロフィールはこちら>

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