「TOEIC=世界共通」は嘘!?本当にとるべき英語の資格ガイド11選

「TOEIC=世界共通」は嘘!?本当にとるべき英語の資格ガイド11選

2015年01月30日

たくさんある英語の資格…あなたに必要なのはどれ?

  • 英語

    今、英語は他の国の言語というだけでなく、日本で生活するうえでも欠かせないツールとなっています。

    ですが、やみくもに英語を勉強するだけではもったいないですよね。「せっかく勉強するなら英語資格を取りたい!」という人は多いと思いますが、その資格の種類も実は意外とたくさんあるんです。

    就職・留学・ビジネスなど、目的に合った資格をゲットすべく、英語の資格にはどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。

     

     

仕事で英語を活かしたい!という人が取得すべき英語の資格

  • 英語を使った仕事に就きたい、英語を使えるようになって仕事の幅を広げたい……と考えている人におすすめの資格です。

     

  • 1:英検(実用英語技能検定)

    英語

    ■公式サイト:英検|公益財団法人 日本英語検定協会

    英検は日本でもっとも有名な英語の資格試験といってもいいかもしれません。就職活動では、英検2級以上を持っていると評価がされやすいです。

    レベルは1級・準1級・2級・準2級・3級・4級・5級の7段階に分かれています。

    それぞれの級は学校の課程とリンクするように設定されていて、1級は大学卒業程度、2級は高校卒業程度という目安になってます。

  • 2:TOEIC(Test of English for International Communication)

    英語

    ■公式サイト:TOEIC

    英語のコミュニケーション能力をはかるテストです。外資系企業、英語を使う部署などでは就職試験のときにTOEICの点数を条件として記載していることも少なくありません。

    レベル別に試験問題が変わるのではなく、上級者も初心者も同じ問題で受験します。

    いきなりTOEICはハードルが高い!という初級者・中級者向けに、TOEICスコア450点以下の方用のTOEIC Bridgeというのもあります。

    TOEICの受験者は日本人と韓国人が大半を占めており、アメリカでTOEICを知っている人はほとんどいないようです。

    また、「書く」「話す」といった要素が問題に含まれていないため、英語圏の企業への履歴書にTOEICの点数を記載しても、評価されないことも多いようです。

    上記の理由から「TOEICなんて意味無いよ」と仰る方がいるのも事実ですが、
    1.日本企業が英語力を評価する資格としては最もメジャーである
    2.英語の基礎能力を測るテストとして、スコアの設計が優れている=ほぼその人の実力に比例したスコアがでる
    3.アウトプット型スキルである「書く」「話す」は前提となるインプット型スキルの
    「読む」「聞く」の基礎能力があると効率よく上達する傾向にある

    以上3点の理由から、特に「純ジャパ(純ジャパニーズ)」とよばれることもある
    海外での留学経験や居住経験の無い大多数の日本人にとっては、はじめの一歩として
    非常に有用ではないでしょうか。

  • 3:国連英検(国際連合公用語・英語検定試験)

    英語

    ■公式サイト:国連英検:日本国際連合協会主催 国際連合公用語英語検定試験

    一般的にはあまりなじみがないかもしれません。しかし、その名の通り、国連職員になるためには重要な資格で、A級以上に合格することが条件となっています。

    英検と同じようにレベル別の試験となっており、特A級・A級・B級・C級・D級・E級の6段階に分かれています。

    レベルの目安としては、C級が英検でいうところの準1級〜2級、B級が英検TOEIC730~859のレベルで英検の準1級〜1級くらいのようです。

    国連社員への道が開けるA級は、かなりレベルが高いということがわかります。

  • 4:日商ビジネス英語検定試験

    英語

    ■公式サイト:日商ビジネス英語|商工会議所の検定試験

    名前にビジネスとついていることからもわかるように、企業で日常的に用いる英語のビジネス文書の作成や、海外取引に関する実務的な文書作成能力を認定する試験です。

    難易度はそれほど高くありませんが、2級までは就職前に取得しておきたいレベル、1級はビジネスで使用するレベルの英語という目安になっています。

    専門的なビジネス英語を使いこなせる人の需要の高い、貿易会社や海外と取引をする商社、外資系企業への就職を考えている方にはマストな資格です。

  • 5:BULATS (Business Language Testing Service)

    英語

    ■公式サイト:BULATS|公益財団法人 日本英語検定協会

    まだ日本では認知度は低いですが、EUを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力テストなので、海外勤務を考えている人にとっては要チェックの資格です。

    ペーパー版とオンライン版の2種類あり、100点満点のスコアと6段階のレベルで判定されます。

海外留学・進学・移住を考えている人が取得すべき英語の資格

  • 海外の大学・大学院に出願したい、英語圏の国に移住をしたい……と考えている人に必要な資格です。

  • 6:TOEFL(The Test of English as a Foreign Language)

    英語

    ■公式サイト:TOEFL

    英語を母国語にしていない学生が、大学生活で米英語を話す・書く・聞く・理解する能力があるかを評価する基準となります。

    世界で130ヶ国、9,000以上の大学や機関に認められているので、英語で授業が行われている大学への入学希望がある学生が受験する資格となります。

    試験時間が長く、文章を読んでそれについての説明やレクチャーを聞き、出題される問題の解答を文章に書くという複合問題があったり、スピーキング試験をコンピューターに向けて行ったりと、難易度が高い試験です。

    アメリカ留学を考えている人は、まず受験すべき資格であるのではないかと思います。

  • 7:IELTS:アイエルツ(International English Language Testing System)

    英語

    ■公式サイト:IELTS|公益財団法人 日本英語検定協会

    入学審査に採用する教育機関が3,000を超えている、今や米国でもTOEFLに代わる試験として認知されてきています。

    ブリティッシュ・カウンシル、IDP:IELTS オーストラリア、ケンブリッジ大学英語検定機構が共同運営しており、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして定着しはじめている注目の資格です。

    海外留学、研修のために英語力を証明する必要のある人、イギリス、カナダ、オーストラリアなどへの海外移住申請に最適です。

    また、TOEFLよりも試験時間が短く、複合問題もなく、スピーキングやリスニングなど日本人が苦手とされる問題でTOEFLよりも得点を出しやすい形式になっています。

    受験料が24,000円前後と高い上に実施回数・会場も少なく、筆記試験のためケアレスミスをしやすいのが難点です。

    face to faceでのスピーキング重視ということで、本当に使える英語の能力が測れます。

  • 8:ケンブリッジ英語検定(Cambridge Examination)

    英語

    ■公式サイト:Cambridge ESOL Examinations|ケンブリッジ英語検定

    ケンブリッジ英検となっていますが、ケンブリッジ大学用というわけではありません。

    ヨーロッパを中心に、世界中で10,000を超える企業、学校、政府等の団体が英語力を証明する試験として評価しているので、海外での大学・大学院入学、就職活動にも役立ちます。

    特徴としては、英語の知識量をはかるというものではなく、その英語の知識を使いこなす能力を測るもので、総合的な英語力がわかります。

    世界約150ヶ国以上で実施されている、もっとも有名な英語検定試験といってもいいかもしれません。

  • 9:PTE Academic

    英語

    ■公式サイト:PTE Pearson Test of English Academic

    わりと新しい試験ですが、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ等の多くの高等教育機関が既に認定していて、イギリスやアイルランドではビザ申請にも有効な試験になっています。

    英語を母国語としない人が海外の大学・大学院プログラムに出願をする際に、英語が母国語でない人の英語力を証明するための試験です。

    発音が不十分でも高い語彙力がある、もしくは文法が正しければ、発音には点数がつかないけれど、語彙力や文法には加点される……という採点方式になっており、より正確な英語力を測定する仕組みになっています。

    これは新しい採点方式で、得意不得意分野が分かりやすく、自分の実力を知るのにも最適な試験です。

評価されにくいけれど、自分の実力を知ることのできる資格

  • まだ一般的には知られておらず、評価はされにくい試験。しかし、受験料が安く難易度も低いため、「自分の実力を知るために一度受けたい!」という人にはおすすめの資格を紹介します。

  • 10:CASEC

    英語

    ■公式サイト:CASEC(キャセック)

    自宅PCで簡単に英語の能力をチェックできます。コミュニケーション能力の判定テストに重点を置いた試験になっており、試験時間は平均40~50分程度です。

    きちんと試験官などの監視がついている環境の整った場所での試験ではないので、評価はされにくいですが、ほかの英語資格の試験前に、自分のレベルチェックをするために受験するという方が多いようです。

  • 11:GTEC

    英語

    ■公式サイト:GTEC

    読む・聴く・書く・話すといった4つの能力を測る試験。ビジネスシーンを想定した問題を受験者の能力に合わせて出題します。

    受験時間も80分と短く、オンラインで気軽に受けることができます。

    主に、企業が海外派遣などをする際に、社員の英語能力を判断する基準として導入しているケースが多いようです。

まとめ

  • 日本で英語の資格をとる!というと、まずTOEICをイメージし、留学を考えている学生はTOEFLに向けて勉強をする方もいらっしゃるかと思います。

    今の日本の英語資格の状況をまとめると
    就活を控えた大学生や社会人(ともに留学経験無しの場合)=TOEIC
    海外大学への留学を考えている大学生や社会人=TOEFL

    という所が主流ではないでしょうか。特に、TOEICは社会人の方にとっては、社内公用語を英語とする企業で推奨されていたり、昇進のための条件の1つに「TOEICで○○点以上」と定められている企業が増えていることもあり緊急性が高いことも人気の一因に繋がっています。

    もちろん、その流れは大学生の就職活動にも影響を与えて、「履歴書に書けるよう700点以上は欲しい!」という声も聞こえてくるようになりました。

    独学では「どこから手をつけていいかわからない・・・」そんな時にはストアカのTOEICやTOEFLの講座を試してみると、ヒントになることも多いと思いますよ?


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