
徹底比較!どのヨガが最もカロリー消費量が多い?他のスポーツとも比べてみた!
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ヨガの目的はダイエットのため!
なんて人は多いのではないでしょうか。
だったら、やるなら消費カロリー量の多いヨガをしたい。
そんな人必見です!
ヨガの種類別消費カロリーを調べてみました。
※調べ方はいたって簡単。様々な情報をネットから拾ってきて60分ヨガをした場合の消費カロリー量で比較しています。
ヨガの種類はたくさん!10種類のヨガで比較してみた
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第10位 ラージャヨガ
消費カロリー:0kcal
蓮華座になって瞑想するだけのヨガ。
他のヨガとは異なりエクササイズのような動きは全く行いません。
別名「古典ヨガ」「瞑想ヨガ」とも呼ばれ、心のコントロールにより精神面を見つめ、欲望や執着を手放すことがラージャヨガの目的です。
(出典:はじめてのヨガ)
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第9位 マタニティヨガ
消費カロリー:55kcal
妊婦のためのヨガ。
簡単なポーズと呼吸法を通して、妊婦のリラックスを図ります。ヨガの呼吸法を身につけることで出産時の精神的不安を軽減させ、骨盤を広げやすくし、出産に適した筋肉をつけることができます。
(出典:はじめてのヨガ)
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第8位 シバナンダヨガ
消費カロリー:107kcal
精神性を意識した「癒しのヨガ」と言えるでしょう。
体を動かすだけでなく、歴史や哲学といった要素も意識されています。心と身体の安定を図る手段として用いられることが多い。
一つのポーズをしっかりとキープするなど、動よりも静のテイストが強いので、高齢の方も安心です。
(出典:はじめてのヨガ)
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第7位 ハタヨガ
消費カロリー:110kcal
消費カロリー自体はシバナンダヨガとほとんど変わりません。
しかし、ハタヨガはポーズ(アーサナ)が他のヨガと比較して多いかつ種類もの多く動きもシバナンダと比較し少々動きます。
ハタヨガは多くのヨガの元祖とも言われるほど歴史が古く紀元後10世紀~13世紀ころから広まったという説もあります。
世界で最も普及しているヨガのスタイルで、運動量も適量。ヨガを始めるならまずはハタヨガから始めましょう!
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第6位 クンダリーニヨガ
消費カロリー:165kcal
数あるヨガの中で最も完成度が高くパワフルなヨガです。
非常に激しい「火の呼吸」と呼ばれる呼吸法が、クンダリーニヨガの特徴です。
火の呼吸は、酸素を急激に取り入れ毛細血管まで循環させる効果があります。
ヨガの中でも、短時間で効果が上がる技法として、最近では格闘家やアスリートに幅広く支持されている事でも知られています。
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第5位 アイアンガーヨガ
消費カロリー:175kcal
無理のないポーズで最大の効果を引き出してくれる事から、 子供から大人まで幅広い層の、様々な体調コンディションに合わせて出来るヨガとして、70年代頃より欧米を中心に世界各国に浸透していきました。
運動量としては、「パワー・ヨガ」や「アシュタンガ・ヨガ」などに比べると若干少なめですが、1つのポーズを取る時間が長めである事から、各自のペースに合わせたエクササイズが出来ます。
また、「瞑想」に重点をおいている事から、自分の内面に深く向き合い、心の安定調和にも効果があるのです。
(出典:アイアンガーヨガの効果や特徴、口コミ)
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第4位 ハリウッドヨガ
消費カロリー:185kcal
ハリウッドヨガとは、ヨガにエアロビクスの要素をプラスしたスタイルで、音楽に合わせテンポ良く動くヨガで、フィットネスクラブから広まったヨガスタイル。
心とからだの「美と健康」を追求したエクササイズ法として、ハリウッドのセレブ達の間でも親しまれているヨガで、その親しみやすさから、初心者も気軽に始めやすいポピュラーなヨガと言えるでしょう。
エアロビクスの要素がプラスされているとはいえ、ゆっくりとした動きでやることが特徴的。腰痛、X脚、O脚、姿勢など「体の歪み改善」、に効果的です。
(出典:ハリウッドヨガの効果や特徴、口コミ)
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第3位 パワーヨガ
消費カロリー:200kcal
パワーとついていることから腹筋や腕立て伏せを想像する人もいるかと思いますが、パワーヨガはアシュタンガヨガをベースとした「現代のヨガ」です。
「筋肉トレーニング」と「瞑想」にポイントをおき、効果的に改良されたヨガスタイルで、様々な「動」と「静」のポーズを流れるように連続的に行うのが特徴です。
筋肉への負担が少ないとされる事から、初心者でも手軽に始められるヨガでもあります。
また、短期間に肉体改造が行え、高いダイエット効果も実感できるという事から、ハリウッドをはじめ世界中のセレブが美容法に取り入れているヨガ。
それがきっかけとなり、90年代ごろから世界中で人気が爆発。現在も大人気のヨガです。
(出典:パワーヨガの効果や特徴、口コミ)
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第2位 アシュタンガ
消費カロリー:214kcal
言わずもがな、有名なアシュタンガヨガ。
4500年前に作られたヨガの経典を、現代風にアレンジしたもので太陽礼拝や立って行うポーズ、逆さのポーズなど、ポーズと呼吸を組み合わせたダイナミックな動きが特徴的です。
多い運動量から高い消費エネルギーや発汗など、エクササイズ効果が期待できます。
(出典:はじめてのヨガ)
第1位は・・・
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第1位 ホットヨガ
消費カロリー:328kcal
映えある第1位はホットヨガ!
ホットな環境ってどんな環境なの?
室温40℃前後~50℃前後、湿度約60%の環境をホットな環境と設定。
これは元々は、ビクラム・チョードリー氏が「ビクラム・ヨガ」として日本でスタートした際に、日本があまりにも寒すぎてインドの環境と合わせようと温風機をつけ始めたことがきっかけでした。
ホットな環境と2種類の呼吸法と26種類の「ハタヨガ」のポーズ(アーサナ)を組み合わせて行うヨガのことをホットヨガとしています。
1時間〜1時間半の間で約2L以上の汗をかくと言われており、「ダイエット効果」や「美肌効果」が期待できるヨガとしてと、日本のみならず、世界中の女性達に幅広く支持されているヨガです。
ホットヨガを行うと大量の発汗が見られ、身体に溜まった老廃物の排出を促し新陳代謝を高めます。
また、免疫力のアップ、血液循環や酸素の流れを促進するなど、健康促進にも効果が期待できます。冷え性や肩こり、むくみなどにも効きます。
ホットヨガは様々ないい効果が見込めそうですね♪
(出典:ホットヨガの効果や特徴、口コミ)
圧倒的差!番外編〇〇〇ヨガの消費カロリーは別格
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第1位のヨガの2倍は消費カロリーが見込めるのが
アクロヨガ
みなさんはご存知でしょうか。
アクロヨガは2人でやることがメインで、ポーズも非常に難しいため今回は番外編として紹介しました。
こちらがアクロヨガです!
興味のある人は是非挑戦してみてはいかが??
他のスポーツは1時間でどれくらい消費できるの?ヨガは何位?
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1時間運動した場合のそれぞれの消費カロリーがこちら。
やっぱり1位は水泳ですよね。
ジョギング、サッカーと続き、階段登りが6位に。
毎日のエレベーター生活を少し階段にしてみるだけでも変わるかも。
まだヨガは出てきませんね…
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おお、きましたヨガ!
ヨガは27位。
野球より高いんですね!
そしてやはり階段には勝てない^^;
今度は階段降りが22位にランクインしています。
(出典:消費カロリーの高い運動ランキング)
最後に
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脂肪1kgには、約7,200kcal(カロリー)の消費が必要らしいです。
人は1日何もせずじっとしているだけでも、カロリーを消費する基礎代謝は成人女性で約1,100kcal、成人男性で約1,500kcalが基準値とされています。
ランキングより、生活の中で消費されるカロリーは2330kcal。
合わせて女性で約4430kcal、成人男性で約4830kcalにもなります。
残りは2400kcal…
ホットヨガを4時間やらないと脂肪1キロ減らないだと…
日々の積み重ねが大事ですよね_φ( ̄ー ̄ )
ヨガは基礎代謝を高めてくれるとも言います。また、ボディラインを意識した動きをするので体重は減らなくてもスタイルはよくなります。
自分の目的にあった運動を見つけ効率よくカロリー消費していきましょう!