
意外と簡単!ヨガの基本的な座法を6つ紹介します!
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座法とは
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ヨガに入る前に
必ず心と体をリラックスさせるため、基本的な座り方をします。
それが座法です。
リラックスすることでポーズの効果もより期待できるようになります。
今回は座法の中でも基本的な6つをご紹介します。
長座(パーダターナ・アーサナ)
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(出典:http://kristinmcgee.com/3-yoga-moves-for-the-end-of-a-long-workday)
長座とはズバリこれ!
『足腰の筋肉を刺激する座り方』
両足を自然と前に伸ばして、揃えるようにしましょう。
足先は自然に伸ばし、背筋を伸ばして胸を張るようにしましょう。
長座は超基本的な座り方です。こんなの簡単でしょ!と思っている方でも実際やってみるとできなくなっていることもしばしば。まずは挑戦してみましょう!
金剛座(ヴァジラ・アーサナ)
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(出典:http://www.stylecraze.com/articles/how-to-do-the-vajrasana-and-what-are-its-benefits/#gref)
金剛座とはズバリこれ!
『正座』
膝を曲げて、かかとの上に座ります。
このとき足の親指は重ねずに揃えるのがポイントです。
膝を揃えて、背筋を伸ばし胸を張るようにしましょう。
久しぶりに正座をすると膝にくるかもしれませんね。定期的に正座すると
いざヨガが始まった時にとても便利かもしれません!
合蹠座(バッタコーナ・アーサナ)
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(出典:http://workouttrends.com/baddha-konasana-cobblers-pose)
合蹠座とはズバリこれ!
『股関節を刺激する座り方』
膝を曲げて足を左右に開き、両足の裏をぴったり合わせるようにします。
かかとはなるべく自分に近づけるようにして座ります。
股関節が柔らかい人って、膝が床についたりしますよね。うらやましい…
股関節の柔軟になる座り方です!
盤座(スワスティカ・アーサナ)
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(出典:http://www.idyaz.org/swastikasana-auspicious-yoga-asana/)
盤座とはズバリこれ!
『あぐら座り』
左足のかかとを右足の太ももあたりに引き寄せ、右足のかかとは左足に引き寄せます。あぐらと同じ座り方です。
きちんと背を伸ばして座りましょう!
あぐら座りはヨガの基本中の基本。
あぐらになって瞑想してみよう!
半跏趺坐(バッドゥラ・アーサナ)
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(出典:http://ure.pia.co.jp/articles/-/12066?page=2)
半跏趺坐とはズバリこれ!
『楽な座禅座り』
右足を曲げて、足の甲を左足の太ももつけ根にのせ、左足のかかとを右足の太ももつけ根に引き寄せるようにして座ります。
足は逆にしても大丈夫です。
座禅がまだ難しい人向けの座り方。片足ずつ交互に乗せる練習を半跏趺坐でするとそのうち座禅ができるようになるでしょう。
ちなみに「はんかふざ」と読みます。
結跏趺坐 (パドゥマ・アーサナ)
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(出典:http://ure.pia.co.jp/articles/-/12066?page=2)
結跏趺坐とはズバリこれ!
『座禅』
右足を深く曲げ足の甲を左足の太ももつけ根にのせます。
左足も同様に右足の太ももつけ根に乗せます。
足は逆にしても大丈夫です。
下半身が柔軟でないとできません。上級者の座り方です。
これができれば一通りヨガの座り方はマスターです。
この後は別の座り方やヨガのポーズに取り組むのがオススメです。
ちなみに「けっかふざ」と読みます。
まとめ
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基本的な座り方だけでも6つあります。
もう全部できるよ!って人もいれば
まだ、座禅ができない…という人もいらっしゃるでしょう。
まずは座り方をマスターしてからヨガを始められてはいかが?