
はじめて料理教室に通う時に気を付けたい3つのこと
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「料理がうまくなりたいけど、独学じゃ無理だ」
そう思って料理教室を探し始める時に、気を付けてほしいポイントを3段階に分けてご紹介します。
教室の探し方・気を付けること
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まずは知人に聞いてみましょう。知人が教室に通っていることもありますし、知人の家族や知り合いが料理教室を開いている場合もあります。直接の知り合いの口コミを得るのが良いでしょう。
教室は一度覗いてみましょう。立地条件、通いやすさ、教室の空気を確認することが目的です。
あとはネットで探すだけです。自分の通勤通学路だと、交通費の点で通いやすいです。場所によっては昼間と夜で雰囲気ががらりと変わるので、自分が通う時間帯で見学に行きましょう。
教室との契約で気を付けること
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料理教室では回数や期間が決まっています。チケット制のところは期限が決まっているので、自分がその期間に何回通えそうなのか、事前に考えておきましょう。
回数が多ければ、チケットの割引率はより多くなりますが、期間中に使えなければ無駄になってしまいます。
教室に通うのがはじめてで様子がわからない時は、少ない回数で様子をみるのもいいかもしれません。
人によっては複数の教室に通って雰囲気を見て、その上で「○○を勉強するなら、○○の教室」「▽について知りたいなら▽の教室」というように、料理内容や講師によって通い分ける人もいます。
予習と復習の時に気を付けること
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料理教室で習ったら、さっそく家でも作ります。料理教室では難しいところや、めんどくさいところ、下準備はやってくれていますが、家では自分でやらなくてはいけません。
全行程を教室通りに行うのが難しかったら、料理の一部を再現する、ドレッシングだけでも作るなど、できるところから復習しましょう。
料理教室でできても、「自分1人になるとできない」「行程を忘れた」という事態になりがちです。
通っている期間ならば、料理教室の講師に質問ができます。失敗した時の状況と、どうやったらうまくいくのかアドバイスを受けられます。ぜひ、予習と復習をしましょう。
まとめ
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自分の家で予習と復習をしておくことは、意外と大事なんです。
失敗しておくと「次は成功するように頑張ってみよう」と思えます。より真剣に学ぼうと意欲が出るために、失敗後の方が頭に残りやすくなります。
「おいしい料理を作れるようになりたい」
「料理についておしゃべりがしたい」
「料理好きの知り合いが欲しい」そういう人に、料理教室はピッタリですよ。