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  まなびを通じて「生きる軸」を見つけた ―― 大学生が受講を重ねた理由とは?

キャリアの幅を広げる自分自身をよりよく知る

まなびを通じて「生きる軸」を見つけた ―― 大学生が受講を重ねた理由とは?

  • 今回インタビューする長井さんは、現役大学生の身ながら、大学の予定の空きに暇を見つけてはストアカの講座を受講予約してしまうというヘビーユーザーさんです。登録から半年間で30回以上もの講座を受講しています。憧れのビジネススキルを持つ先生に少しでも近付いてスキルアップしたいという思いから受講を重ね、気付けば自分自身の性格まで変わって来たという長井さんのまなびのストーリーを聞いてみました。

平日は大学で学び、週末はストアカでビジネススキルを

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  • 藤本

    本日はよろしくお願いします。最初からかなりびっくりさせられたのですが、長井さんってストアカを始めてまだ約半年なのに、受講回数が30回を越えてるんですね、これはかなりすごいことですよ。ホントに大学生なんでですよね笑。

  • 長井

    そうですね、ストアカを知ったのは2018年の2月頃なんですが、初回の講座からハマって毎週のように通っていました。

  • 藤本

    動機はなんだったんでしょう?就活の面接対策とかですか?

  • 長井

    いえ、就活はもう終わっていて、来年の4月から外資系投資銀行に就職することが決まっていました。

  • 藤本

    大学生って普通は就活が終わると自由に遊び回るのでは?(笑)

  • 長井

    もちろん大学生なりに遊んでもいますよ(笑)。ただ社会に出る前に実践で使えるビジネススキルを身に付けておきたいなとは思っていて、時間はあるので折角なら学んでみようという気持ちでした。

  • 藤本

    素晴らしいですね。でもどうしてスキルを身に付けようだなんて思われたんですか?仕事で必要なスキルって入社後の研修やOJTで教えてもらえるのでは?

  • 長井

    エクセルの熊野先生の講座を受けて、衝撃を受けたんです。それまでもExcel自体は触ったことがあったんですけど「こんなことができるようになるのか」って。投資銀行出身の先生だったので、自分も投資銀行マンになったら熊野先生みたいになりたいなって。その後とりあえず熊野先生がやっている講座は全部受けました。

    そしたらもっといろんな役に立つスキルはあるんじゃないかと思うようになってきて、講座を探して予約するのがとても楽しくなり、気付いたらほぼ毎週1回はストアカの講座に行くようになってました。

  • 藤本

    そうなんですね。他にはどんな講座に行かれたんですか?

  • 藤本

    全部ビジネススキルですねか。長井さんが受けたい講座を選ぶときのポイントは何ですか?

  • 長井

    ポイントというか、もともと就活で金融業界を志望しており、内定先も外資系銀行に決まっていたので、入社してすぐに使えるスキルという意味で、まずは財務系や数値分析に役立つ講座は片っ端から受講しました。

  • 藤本

    なるほど。分かりやすい。財務系以外は何か受けてみましたか?

  • 藤本

    マジック?また面白い分野に行きましたね。

  • 長井

    はい、心理学を上手く使ったマジックなんですが、ビジネスにおけるコミュニケーション能力を上げるのに使えそうだなと思って!

  • 藤本

    趣味系かと思いきや、こちらもやはりビジネスのスキルアップ目的なんですね。なんか、すごく貪欲にスキルアップしてますね。大学の授業よりもストアカの講座のほうが受講している回数が多かったりして(笑)

  • 長井

    とにかくスケジュールが空いてる日は講座の予約を入れてました。興味を持ったらまずは予約してみるという感じで、1日に二つの講座をはしごしてみたり、開催場所も特に気にせずバンバン予約していたので、当日になって「あれ、今日の講座はどこだっけ?」と確認してみたら意外にも横浜のほうで、危なく遅れるところだった、なんてこともありましたね。

経歴と実力の”ギャップ”を埋めたいという想いが意欲を掻き立てる

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  • 藤本

    それにしても就活対策ではなく就活が終わってからこれだけたくさんのビジネススキルを学び続けた長井さんのドライブと言いますか、欲求の背景をもう少し知りたいです。

  • 長井

    「錯覚資産」って言葉があるじゃないですか。就活を通して、自分は錯覚資産が多いんじゃないだろうかっていう危機感がありまして。

  • 藤本

    錯覚資産ってどういうことですか?

  • 長井

    就活で経歴やプロフィール欄で評価される人材価値と、現在の自分の能力を比べたときに、それほどの実力があるように思えなくて、僕の履歴書に書いてあることは錯覚資産なんじゃないかと思っていて。

学んだことは全てライフスタイルで実践に活かせる

  • 藤本

    でもお話を聞いてる限りかなり優秀なはずですよね(笑) 法学部在籍で、確か留学経験もあるんですよね?語学力もある。

  • 長井

    留学については、はい生まれは日本なのですが、父の仕事の関係もあり、中学校は中国のインターナショナルスクールに、高校はアメリカのニューヨークにあるコミュニティスクールに通っていました。そんな環境の中で育ってきたお陰で、日本語以外にも、中国語と英語を話すことができるので、正直なところ、それらがエントリーフォームにあると大体の企業の選考は通るんです。「語学」という下駄を履かせてもらっていることで、就職活動において苦労する機会はありませんでした。

  • 藤本

    数ある大学生の中で、企業の人事部がそういう方に期待をしてしまうのは、何となく分かります。

  • 長井

    はい、でもいざ自分の希望する企業への内定を頂いた後に、入社後の自分を想像してみたんですが、就職活動で上手く通り抜けたように「なんとかなるさ」という気がしなくなってきたのです。他人と違う環境で育ったということも、社会に出れば決して珍しくはないし、もし自分が面接で企業から評価されたような能力が実際には伴わない人間だとしたら、その差を埋めないといけないと感じました。

  • 藤本

    そんなことを社会に出る前に考える時点ですごいと思いますよ。大学生でそこまで自分のこととか他人からどう評価されてるかとかについて深く考えていらっしゃる方ってなかなかいないような気もするのですが、長井さんのその思考はどのようにして産まれたのでしょうか。

  • 長井

    そうですね、あえてどうしてと考えると、父親の影響が強いのかと思います。

  • 藤本

    お父様はどういう方だったのですか?

  • 長井

    私は両親から日本と中国の血を受け継いでいるのですが、父は大学院への留学を機に中国から日本に渡り、そのまま帰化して日本で家庭を持ったのですが、その後も事業家として両国を往復するキャリアでした。私にもボーダーレスな経験をと、東京の小学校を卒業した後に、父のすすめで中学校から中国に渡り、祖父母と生活をしながらインターナショナルスクールに通いました。その後のアメリカの高校を受験したのもやはり父の影響がありました。

  • 藤本

    思春期ですよね。お父様のすすめに対して抵抗はしなかったんですか?

  • 長井

    もちろんしました。日本も日本の友達も好きでしたし。環境を変えることへの抵抗もありました。でも結局最終的には、どこかで偉大な父の判断には間違いはないから、言うことは聞こうかなっていう自分もいて。

  • 藤本

    まあ、でもそのお陰で語学とか異文化を理解する力とかいろんなものを吸収できたんですね。

  • 長井

    そうなんです。なのでやっぱり感謝はしているんです。

  • 藤本

    そのご経験は本質的に価値があるものなので、錯覚資産なんかでは決してじゃないと思います。

  • 長井

    ありがとうございます。でもやっぱり自分はまだまだだと思っているので、大学を出てからも、いろんなことを学び続けたいです。

まなびを通じて、出会いとビジネスの一線で通用するスキルを獲得

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  • 藤本

    ちなみに、大学4年生ということでちょっと聞いてみたいことがあるんですが、大学の講義とストアカの講座を比べると、どうですか? もちろん、一概に比較はできないと思いますが。

  • 長井

    ストアカの講座の方が実践的だと思います。社会経験のある方が先生として教えていらっしゃるので実用的というか。大学はどちらかというとコミュニケーションや、コミュニティ作りの場であると思っていたのと、教養など包括的な知識を身につけるところだと思っています。

  • 藤本

    大学の講義で包括的な知識を身に付けることも大切だけど、ストアカの講座が「尖った知識」を求めていた長井さんにちょうどよくフィットしたのかもしれませんね。

  • 長井

    そうですね、僕の目標であった投資銀行のリアルな経験を持った先生とかってさすがに大学にはなかなかいませんから(笑)。経験をもとに組み立てられた講義が、大学の授業にはないリアルさがあって、それが楽しかったです。

  • 藤本

    僕たちのときの大学生って朝まで飲み歩いてるイメージですが、長井さんは本当にストイックなんですね。

  • 長井

    いやいや、そんなことないですよ。バスケ部とお笑いサークルに属して活動したり、友達やサークルの飲み会には2次会、3次回までしっかり参加したり、大学生のときにしかできないこともたくさんあると思うので、全力で遊んでます。

  • 藤本

    なんだかはじめて大学生らしいお話を聞いたような気がします。

  • 長井

    でも飲み会の次の日の朝にストアカの講座を予約してることもありますけどね。

    どんなに帰りが遅くなっても予約した講座は欠かさず受講しました。サボることは簡単ですが、場面ごとの気持ちの切り替えは大切にしていました。

  • 藤本

    もう一度言わせてください、どんだけストイックなんですか!(笑) でもその気持ちが素晴らしいと思います。

ストアカの受講経験から得たものとは?

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  • 藤本

    ストアカで学んだ経験から長井さんが得たものとはなんでしょうか?

  • 長井

    1つは出会いですかね。憧れのエクセルの熊野先生と出会えたことや、また統計学の表先生と出会えたこと。表先生は講座の後に学生の僕を飲みに連れて行ってくださいましたし、また表さんからストアカの藤本さんをご紹介いただけて、今こうしてインタビュー頂いているなど、そういう展開になるとは想像もしていませんでした。

    講座のまなびからの気付きや刺激だけでなく、こういった素敵な人との出会いがあったことが、自分にとって価値のあるものになりました。

  • 藤本

    出会いで言うと、一緒に学んだ受講生の方とつながったりすることも?

  • 長井

    はい、講座で初めてお会いした方と講座中に意気投合して、受講後にカフェに行って講座の内容について改めて話し込むなんていうこともありました。

  • 藤本

    それも素敵な出会いですね。

    ちなみにもう一方の得たものは何でしたか?

  • 長井

    やはり実務に直結するビジネススキルに尽きると思います。

    私はこの夏、内定先の投資銀行で1ヶ月半の内定者インターンシップに参加しました。そのときに、ストアカで身につけたスキルがそのまま実践できて、とても良かったです。私は営業部に配属が決まっていたのですが、内定先の銀行は外資系なので、営業部に新卒が入社するのは5年ぶりだったんです。インターンシップで「使える奴」なのかどうかが試されている気がして、心配でした。

  • 藤本

    長井さんでもそんなことがあったんですね。

  • 長井

    だから悔しくて期待を超えてやろうと思って。

    「このデータを1週間くらいでまとめて」という作業を頼まれたのですが、ストアカで学んだエクセル技を使って翌朝までに仕上げて渡したり、同じくストアカの講座で学んだ戦略立案のフレームワークをフル活用してプレゼンに落とし込んだり、統計学の講座で学んだ手法を活かして定量的な株式の相関図を作ったりしました。

    インターンに求められている作業レベル以上のアウトプットを心がけてみました。インターンシップの終盤には上司の方が私を見る目が変わってきたように感じてとても嬉しかったのを覚えています。ストアカやってて良かった〜と思いました。

  • 藤本

    それはすごい。ストアカって初心者向けに単発でスキルの触りを教える講座が割と多いので、学んだことをビジネスの現場ですぐにアウトプットするって、社会人でもなかなかできる人は少ないと思います。

  • 長井

    もちろん学んだことがそのまま出るということはあまりありませんが、見たことあるとかその次に何が起こりそうかが分かってたので、データの扱いなどについてどのように作業を進めれば良いかイメージが湧いたのは一番大きかったと思います。時間配分に余裕ができると、インターンであっても、アウトプットに対して自分らしいアイデアを盛り込むことなどができるので。

  • 藤本

    素晴らしい。ストアカで受講したことがしっかり身に付いている証拠ですね。

まなびを通じて能動的に選ぶことを学び、自分の行動範囲が広がった

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  • 藤本

    最後に、ストアカでのまなびを通じて、自分が成長したなと思うところはありますか?

  • 長井

    こちらも2つあります。1つは「自分の好きで選ぶ」という思考が身についたこと。

  • 藤本

    興味ベースで選ぶということが成長ですか・・・?

  • 長井

    これまでの人生では、私は、どちらかというと、入ってくる情報を取捨選択して選ぶような受動的な人生を送っていたと思っています。でもストアカはこれを学びなさいって言ってくれないので、最初は時間や場所の制約的に行けるかどうか、著名な人が教えているか、などで選んでいたのですが、そのうちに分からないスキルが多いので、分からなければ自分の興味で選んで良いんだ、と思えて、そのうちに純粋にこの講座が面白そうだから、という興味で講座を選ぶ癖がつきました。それがストアカ以外の場でも伝染して、自分が興味あるのかないのかという軸で自分の行動や物事の選択を考えることができるようになった気がします。

  • 藤本

    なるほど。まなびから選択のアプローチを見つけたということですね。もう1つはどんなことでしょうか。

  • 長井

    もう1つは「コンフォートゾーンを広げる」みたいなことです。

  • 藤本

    コンフォートゾーンって自分自身が安心して行動できる範囲ということですか。どんなところでコンフォートゾーンが広がりましたか?

  • 長井

    正直、参加者の9割が社会人だと分かっている場に学生という身分で受講をするのは、当初それだけでとても不安でした。自分は何も経験していないので、会話しても身のあることが言えないんだじゃないかとか。しかし何度も受講を重ねる中で、1人の大人として接してもらえたり、逆に学生である私を歓迎してくれる人がいたりして、知らない人と接するのも、大勢の場に身を置くのにも慣れて行きました。自分自身のコミュニケーションの幅も広がったような気がします。

  • 藤本

    幅広いコミュニケーションができるようになったからこそ、大人に混じる不安をあまり感じなくなったということですね。

  • 長井

    もともと人見知りなほうなのですが、少しずつ場数を踏んで慣れることでコンフォートゾーンが広がり、社会人になっても、営業職で上手くやっていけそうな自信が持てました。同じ世代の友達と関わることも楽しいのですが、少し年上の社会人の方と関わる楽しさを知れたことはストアカを受講し続けたからこそだと思います。

  • 藤本

    素晴らしいですね。長井さんのお話を聞いていると、私も大人なのになぜもっと学んでいないんだろうって思えてきます。今日はとてもインスパイアされました。長井さんのような学生の方にももっと身近にもっと気軽に学んでもらえるよう、ストアカもサービスとして更に精進していきます。長井さんの春からの新社会人としてのご活躍を楽しみに、そして応援しています。今日はどうもありがとうございました。

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