まなびの
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  「好きこそ物の上手なれ」を邁進! 興味本位でチャレンジした写真が高じて週末は副業カメラマン

好きなことを仕事にする本当にやりたいことに出会う

「好きこそ物の上手なれ」を邁進! 興味本位でチャレンジした写真が高じて週末は副業カメラマン

仕事で触った一眼レフがきっかけで新しい趣味になった写真

  • 今回インタビューする尾又さんは、初心者向けカメラ講座で火がついて、ほぼ毎週写真・カメラの講座に通い、3ヶ月で合計17講座を受講。週末も撮り歩きを繰り返し、ついにフリーで撮影を請け負うまでになってしまった竜巻のような生徒さんです。

    写真を学びはじめた意外なきっかけからフリーで撮影の仕事を請け負うまで、短期間で尾又さんをそこまでのめり込ませた写真の楽しさと背景にあるパッションに迫ってみたいと思います。

    ※インタビュー中の人物ポートレートは尾又さん撮影のものです。

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  • 藤本

    写真に関する講座ばかり、3ヶ月で合計16講座も受講されてます。もともと写真がお好きだったんですか?

  • 藤本

    それまで全く知識がなかったのに、新たな趣味として始めてみようと思ったんですか?

  • 尾又

     

    仕事でカメラや写真を扱う事がちょくちょくあって、カメラの技術や撮影テクニックを知れたら面白いんじゃないかなって思ったんです。

     

  • 藤本

    きっかけはお仕事なんですね。どんなお仕事をされているんでしょうか

  • 尾又

     

    CGグラフィックデザインの派遣社員で、様々な写真を商業用に加工するのがメインの仕事です。

    例えば車の部品の写真を撮影して、それをコンピューターに取り込んで、商業用に使えるようにするために画像として加工する、といった感じです。

  • 藤本

    使う写真はご自身で撮影もされるんですか?

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  • 尾又
  • 尾又

     

    はい。いつもではないんですけど、たまに会社の機材を使って素材を撮影する機会があって。そこで初めて自分で一眼レフに触れました。
    それまでは、プロじゃなきゃ扱いが難しい機材だっていうイメージを持っていたんですが、露出の調整とか、案外普通のカメラの設定と変わらないし、意外に分かるものだなと(笑)

    カメラの知識も全く持っていなかったんですが、仕事でやっていくうちに少しずつカメラや写真に対して個人的に興味を持ち始めました。

  • 藤本

    「楽しさ」が「興味」に変わった瞬間という感じでしょうか?

  • 尾又

     

    そうですね。使いこなせたらもっと良い感じの写真が撮れるんじゃないかと欲が湧いたんですかね。

    ちょうどこれと言った趣味もなかったので、であればカメラを趣味にしてみようと。それを機にニコンのD700を買いました。

  • 藤本

    そうしてどんどん撮り始めたんですか?

  • 尾又

     

    いえ。買ったはいいけど、やはり素人なので全然使いこなせなくて(笑)

    まずはどこかで基礎みたいなものは学びたいなと思いました。

  • 藤本

    ストアカにはどのようにたどり着いたのでしょうか?

  • 尾又

     

    初心者向けに教えてくれる所をネットで探し始めて、最初はカメラメーカー主催の講座を見たんですが、なんかカメラファンというかマニア向けの内容に見えて、受講単価も7,000~8,000円で、正直敷居というかハードルが高いなと感じました。

    それで「初心者向け」というキーワードで他にないか探していたら、ストアカを見つけました。

    受講料もメーカーの講座の半額くらいで先生も豊富に選べるので、まずはここで一回受けてみようと思いました。

    口コミの評価があったのも、色んな講座から自分に合った先生を選ぶ際に役に立ちました。

  • 藤本

    カメラの勉強法はいろんな手段があると思うのですが、独学ではなく対面の講座に参加しようと思った理由は何かありましたか?

  • 尾又

     

    人から直接教わった方が身に付くかなって思ったんです。

    学ぶ方法は雑誌やWEB、動画などもあったんですけど、対面形式が自分には合っていると思いました。

初心者向け講座でハマり、撮影や被写体の広がりにのめり込む

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  • 尾又

     

    「絞り」「露出」などの基本的な知識だけがあるだけでした。

  • 藤本

    受講されてどうでした?

  • 尾又

     

    ストレートにハマりました(笑)

    この初回の受講のときの体験で、もっと学びたい、本格的に写真を始めよう、と思いました。

  • 藤本

    ハマったポイントは、どんなところだったんでしょうか?

  • 尾又

     

    初心者だったので不安が色々とあったんですが、講座の参加者と、同じスキルレベルや目的意識の人と過ごせたのがよかったです。初心者同士で質問し合ったり、何度か受講している上級者の人が教えてくれたりと、本当に初心者に優しいクラスでした。

     

  • 藤本

    その後はどのような講座を受講されましたか?

  • 尾又

     

    一回だけではスキルが身についたか不安だったので、確認のためにすぐ別の講座に参加しました。

    その後も、照明に興味を持ち始めたらライティングの講座に、という感じで、回を重ねていきました。

  • 藤本

    ほぼ全てカメラ・写真のジャンルですが、割と幅広い講座や先生から学んでいますね

  • 藤本

    その中で、なにか方向性のようなものは見えてきましたか?

  • 尾又

     

    様々な講座を受けていくうちに、特にポートレートや人の撮影に興味を持ち始めました。

    踊るカメラマンAKIRA (しみずあきら)先生セミナー撮影の講座ライブ撮影の講座がすごく面白くて、受講後は、自分でも人のセミナー写真を撮らせて貰ったりするようになりました。しみず先生の講座はどれも実践的で、ほぼ全て通いつめました(笑)

    セミナーや発表会、ブライダルを撮るっていう切り口が他の講座や先生に無いので、オリジナルというか。しかもわかりやすくちゃんと教えていただけるので。

  • 藤本

    ちなみにセミナー撮影ってなにかコツがあるんですか?

  • 尾又

     

    そうですね。場面場面での構図の作り方など、幾つかコツがあります。教わったとおりに実践してfacebookにアップすると、沢山いいね!が貰えたりするので、励みになります。

  • 藤本

    写真ってカメラ技術の部分だけじゃなくて演出の部分など、総合的に色々と学ぶことがあると思うのですが、それらを含めてすぐに身につくものなのでしょうか?

  • 尾又

     

    講座で生身の先生とお話できるのはすごく良くて、例えばこういう写真が好かれやすい、こういうのが購入されやすいとか、技術じゃない部分についても聞けるところが良いです。

     

    あと技術で言うと、例えば露出の設定なんかは、受講した後に忘れちゃったりするので、身につくスピードは各々だとは思うんですが、私の場合は、ほぼ毎週末最低一回は講座に通っていて、更に講座に行かない週末も一人で外を歩いていろんなものを撮ったりしていたので、失敗して、自分なりに考えて変更してみる、ということの繰り返しを通じて自然と身についてきたような気がします。

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  • 尾又
  • 藤本

    外を歩いて一人で撮影するときはどんなものを撮影しているんですか?

  • 尾又

     

    街を撮ると勉強になると聞いたので、週末は必ず一人で外に出て、歩きながら風景とか目につくものをひたすら撮っています、カメラを始める前は出不精なくらいだったんですが(笑)

    周りにも驚かれてます。

  • 藤本

    劇的な変化ですね。他にもカメラをきっかけに生活で何か変化は生まれましたか?

  • 尾又

     

    写真展にも足を運ぶようになりました。知り合いの人の個展にも興味を持つようになったり、写真の見方が変わりました。

    写真雑誌も見るようになって、こんな撮り方もあるんだという視点で読むようになりました。

  • 藤本

    のめり込み具合が半端ないですね。元からそういう性格なんですか?

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  • 尾又

     

    カメラに関しては、とにかく色んな知識をつけてもっとやってみたいというチャレンジ精神に動かされてる感じです。

    ただ正直これまで他のことに関しては、始めたとしても思い通りにいかないことがあると途中で飽きちゃうことが多かったです。だけどカメラだけは続いていますね。

きっかけはSNS。自然な流れでフリーランスとしてデビュー

  • 藤本

    その熱量がすごいですね。そのうちフリーランスのカメラマンとしてデビューしちゃうんじゃないですか?

  • 尾又

     

    そうなんです。

    実は先月セミナー撮影の依頼があって、はじめてお金を頂いて撮影を請け負ったんです。

  • 藤本

    ええ??始めて3ヶ月でもう仕事の依頼ですか?それは早すぎるでしょう(笑)

  • 尾又

     

    facebookにアップしていたセミナー写真を見て、知り合いの人が依頼してくれたんです。facebookで投稿してきた写真をずっと見ていてくれたらしく、依頼する側としてもイメージしやすかったのがきっかけだったと聞きました。

  • 藤本

    SNSのパワーって凄いですね

  • 尾又

     

    別にお仕事が欲しいと思ってやっていたわけじゃないんです。動機は単純に自分が撮った写真を人に見て欲しいという欲求でした。

    ちょうどfacebookも始めたばかりで、特に他にアップするものもなかったので、まわりに自分が写真を始めたことを認識してもらうのに丁度良いかなと思って始めた感じです。

  • 藤本

    どんな写真をアップしていたんですか?

  • 03
  • 尾又
  • 尾又

     

    始めは講座で撮った写真をアップしては「写真始めました」「こんなことやってます」っていう感じで近況報告を。

    そのうちに。それを見た親戚から「写真やってるんだ。じゃあ今度、身内の集まりでぜひ撮ってよ」と声がかかったんです。そこで撮ったものをまたアップして、それにいいね!がついたり、依頼主の親戚から「いい写真だったよ」って言われたりすることが励みになりました。

  • 藤本

    無料のお願いが有料の依頼にまで発展したってことですか?

  • 尾又

     

    そうですね。パラパラと依頼がくるようになって、先月、きちんと依頼と謝礼が発生する撮影を請負いました。

  • 藤本

    わずか3ヶ月の間に「新しい趣味」が「人の依頼を受けて撮影する」というところまで行くって本当にすごい!ストアカの生徒さんでもそうそういないですよ(笑)

    今後の夢についてはいかがでしょうか。どんなものを撮りたいとか、ありますか?

  • 尾又

     

    やはり人物のポートレートですね。

    ストアカの講座の影響で、ライティングの奥深さにもはまっています。あとは自分の作品をもっともっと撮って、ウェブなどを通じて外にアピールしていきたいです。

  • 藤本

    最近では絶対受注名刺の作り方講座も学んでいらっしゃいますね。フリーのカメラマンとしての野望の第一歩でしょうか(笑)?

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  • 尾又

     

    そんな、野望というほどではないですよ(笑)
    個人的にもっと仕事を請けたいなと思って。だったらカメラマンとしての名刺もあった方がいいかなと思ってです。

  • 藤本

    最初カメラを買ったときには、今のご自身の姿は想像できなかったんじゃないですか?

  • 尾又

     

    そうですね。やっていくうちに、自分の可能性の幅を広げるために、いろんな写真が撮れるチャンスが広がるので、仕事としてもやってみたいなと思うようになりました。別にそれで生計を立てるとかそういうことではなくて。

    単純に、好きなことをもっと追求する延長線上でできればいいなって思っています。

  • 藤本

    こんな短期間で仕事になるような水準までスキルを習得されるって珍しいんじゃないでしょうか。

    カメラには、得意不得意とか才能も関係するのでしょうか?

  • 尾又

     

    とんでもないです、私はまだ発展途上で、まだまだ趣味の範囲です。もっともっと学んで自信をつけてからでないと、スキルとか才能とか、そういう言葉は口にできません。

    ただ一つ言えるのは、写真を学んだことによって、自分の世界が広がったことは確かですね。

  • 藤本

    そのためにまだ学び続けますか?

  • 尾又

     

    そうですね。学習意欲には最近もまだ火がついていて、実は今、ストアカとは別の本格的なカメラスクールも受講して、もっともっと勉強してます。

    一方ストアカでは、写真以外の講座を受けて勉強になったので、自分が仕事でやっているグラフィックデザインのスキルを生かしながら、写真とデザインをビジネスにしていくために役立つスキルを今後は勉強したいと思っています。

  • 藤本

    最後に2つ質問です。

    尾又さんにとってカメラの魅力とは何でしょう?

  • 尾又

     

    自分が見ているもの、撮りたいものを、自分の頭のなかで構図を決めて撮れるところが好きです。

    機材集めも含め、撮りたいものを撮れるようになるためには、もっともっとレベルアップしないといけないですけど。

  • 藤本

    そしてもう1つ、尾又さんにとって一言で「まなび」とは?

  • 尾又

    好きなこと、興味をもったことを深く探求していくことではないでしょうか。何事も好きじゃないと続かないと思います。

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  • 藤本

    ありがとうございました。

     

  • 編集後記:「カメラが好き」「もっと上手く撮れるようになりたい」という純粋なまなびへの欲求が、他人のために仕事で写真を撮るところまで一直線に繋がった、正に「好きを仕事に」を体現している尾又さん。学ぶ意欲はまだまだ沢山あるようです。

    今後のカメラマンとしての活躍を応援するとともに、いつかその情熱を教える側として他の人にも伝えていっていただけたら嬉しいです!

     

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