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文章を書くことが苦痛から楽しいに変わる方法を教わりました
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体験レポーター:ケン
初めて体験レポートさせていただくケンと申します。普段は出版社で営業をやっています。
ストアカの講座は、これまで色彩心理体験や個人PR術など5回受けています。
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こんにちは!体験レポーターのケンです♫
今回は、小川こころ先生が開催されている
『ゼロから始める文章教室~最初の一文ですべてが決まる!~』
に参加してきました!
先生のご紹介
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今回、小川こころ先生の「ゼロから始める文章教室~最初の一文ですべてが決まる!~」に参加させていただきました。
小川先生のセミナーは、昨年12月に受けた「コラム教室」に続いて2回目となります。前回受講した際のわかりやすい説明とコラムを書いたらほめ上手の先生だったので(笑)、リピーターとなりました。
私はブログを書きたいのですが、自分の想いを文章にするのが苦手で、書いても長続きしないのを克服したくて受講しました。小川先生は、新聞社で記者や広告会社でコピーライターをした経験のあるまさにプロフェッショナルなライターの方です。
今回はその文章を書く入門篇です。前半部分は基本の型、後半部分は読者を引きつける技術まで短時間にわかりやすく事例を交えて解説していただきました。
まずはウォーミングアップからスタート
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今回も場所はアクセスのいい東銀座駅近くのビルの会議室で、受講生は7人でした。
簡単な自己紹介の後に、ウォーミングアップとして、「桃太郎の1年後」をみんなで創作します。一人一行程度の文章をつくると隣の人に紙を渡して、次の人がそれに沿った短い文章をつくり、それを回していくとストーリーができてきます。
私はPCの前でなにをテーマにブログを書こうかなと迷っているうちに、やる気が萎えてくることが多いので、こういう短時間のうちに強制的に文章を書くトレーニングは有効かなと思いました。
基礎篇の講義とワーク
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次に基本の型の説明を受けました。
印象に残っているのは、”語尾に気をつかう”の中で、「です・ます」調で書くと同じ語尾が続きやすく、同じ語尾が3回以上続くと単調になるので、工夫が必要とのことです。
文章を書くことは、ここまできめ細かい配慮が大切なのかと思いました。
そして次のワークとして「最近、心に響いたこと」をテーマに受講生が短い文章を原稿用紙に書いて、それを音読して発表していきました。
私は昨日読んだ本で思わず笑ってしまった話を発表したら、少しうけたのでホッとしました(笑)。小川先生からもよかった部分を具体的に説明していただきました。苦手意識のあることは、やはりほめていただけるとうれしいです。
皆さんの発表も短時間によくまとめられていて、ストアカの受講生は学びの意識が高い方々だなと思いました。(これは別の講座を受けても毎回感じます)
応用篇の講義とワーク
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後半は「魅せる」文章を書くために、読者を引きつける技術の説明を受けました。
基本を理解した上で、文章の順番を変えたり、書き方の工夫など事例を使い、噛み砕いて解説していただきました。そしてワークとして前半に書いた文章をその技術を使い、リライトすることで自分の文章が生き生きしてくるのに驚きました。
今回の講座の感想
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2時間半の短い時間で、どこまで自分の文章力がついたかはわかりませんが、書くことが楽しいと感じることができたこと、多くのノウハウがつまった収穫の多いセミナーでした。
小川先生から配布していただいた資料は、今後も文章を書くことに困ったり迷ったりしたら、その都度読み直してみようと思います。機会あれば、小川先生の別のセミナーもまた受けてみたいです。今回も楽しい講義をありがとうございました。
今回体験した講座についての問い合わせ先
体験した講座 | 『ゼロから始める文章教室~最初の一文ですべてが決まる!~』 |
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講師 | 小川こころ |
受講料 | 3850円 (2時間30分) |
定員数 | 10名 |
申し込み | https://www.street-academy.com/myclass/4854 |