まなびに
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売れる文章術、充実した内容で楽しかったです!!
書くことへの意識が変わりました
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体験レポーター: hana hana
東京都在住、ライターを目指す主婦です。今後の仕事につながる講座をたびたび受講しており、ストアカさんには大変お世話になっています。
これまでにボランティアで新聞記事やブログを書いてきたのですが、「この文章でいいの?」「プロのライターならどう書くの?」と、いつも疑問に思っていました。そんな素人である私が、今回の講座を受講してきました (^^)
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こんにちは!体験レポーターの hana hanaです♫
今回は、山口 拓朗先生が開催されている
『「売れない」が「売れる」に変わる文章の書き方』
に参加してきました!
「読み手本位」で書くことが大切!
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まず、売る文章を書くためには、『「書き手本位」ではなく「読み手本位」で書くことが大切』と山口先生。
しかし、ほとんどの人が「書き手本位」になってしまっているそうです。読み手本位で書くためのコツは、だれかひとり文章の読者を具体的にイメージし、ラブレターを書くように読み手がほしいこと(ベネフィット)を書くのがポイントだそうです。
ベネフィットを考えよう
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例えば、商品「脂肪燃焼サプリ」があるとしたら、読み手にとってどんなベネフィットがあるか、みんなで考えてみました。
太りたくないけど食べることが好きな人なら「いくらでも食べられる」、モテたい男性なら「痩せて彼女ができる」、お年寄りなら「膝への負担が軽くなる」などの意見が飛び交い、ターゲットが変わるとベネフィットも変わることが実感できました。
売る文章には、基本フォーマットがあった!
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売る文章を書くためには、読み手のベネフィットを書くことが大切と習いましたが、「実際どうやって書けばいいの?」と思った人も多いのでは?でもご安心を!売る文章のフォーマットを2つ伝授して下さいました!
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1つ目は「悩み解決型」
・悩みの提示
・悩みの解決策
・ベネフィットを意識しつつ商品紹介人間には「得したい」「不安・ストレスを解消したい」「成長したい」などの心理や欲求があるため、それを解決していく構成で書いていくと読んでもらいやすくなります。
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2つ目は「体験型」
・発端
・転機
・変化
・未来人間は体験(ストーリー)があると感情移入・共感して読んでもらいやすくなります。例えば、ハリウッド映画のストーリーは、物語の状況→主人公に問題が発生→問題を乗り越えてハッピーエンドとなり、私たちは感動させられてしまいます。
なるほど~。
私は今まで読み手を意識せずに書いていたので、これからは読者のターゲットとベネフィットをしっかり把握して書きたいと思いました。
さいごに
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先生の講義は楽しくて引き込まれ、あっという間の2時間でした。
それもそのはず!今回の講座は、レクチャーに加え、以下の4回のワークショップが含まれた充実した内容だったからです!1.読者ターゲットを設定し、読者のニーズを考える演習
2.ベネフィットを考える演習
3.悩み解決型フォーマットを使った文章作成
4.体験型フォーマットを使った文章作成聞くだけでなく、実際に書いたり発表したりできる講座だったので、より深く学ぶことができました。受講後、すぐに実践できる内容なので、読者の感情を動かす文章がいつでも書けるようになりたい人にはオススメの講座です!
先生は文章の本をたくさん出版されているので、ぜひ全部読んでみたいです!
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山口拓朗先生、主催して下さった株式会社ナレッジソサエティの久田敦史社長、Brew株式会社の原佳弘社長、楽しく充実した講座をありがとうございました!ぜひ別の回の講座も受講させて下さい(^^)♪
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会場はガラス張りでとってもおしゃれでした♪
今回体験した講座についての問い合わせ先
体験した講座 | 『「売れない」が「売れる」に変わる文章の書き方』 |
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講師 | 山口 拓朗 |
受講料 | 4000円 |
定員数 | 20名 |
申し込み | https://www.street-academy.com/myclass/8262 |