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受けたその日からワイヤーフレームが書けるようになる!
現職ディレクターが教えるWebディレクション実践講座
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体験レポーター:Matsuoka Yuki
こんにちは。ストアカ体験レポーターのマツオカです。
渋谷のインターネット会社に所属している会社員です。セールス&マーケティングを担当しています。
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こんにちは!体験レポーターのMatsuoka Yukiです♫
今回は、岩井 和希先生が開催されている
『0からのWebディレクション講座:制作編』
に参加してきました!
受講のきっかけ
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季節はもう春。段々暖かくなってきて、「春からこれをしたいな、あれをしたいな」とふつふつと考えることが多くなってきます。
そんな中で、今回制作ディレクションについて改めて学んで行きたいと思い、日本ディレクション協会様主催の『0からのWebディレクション講座:制作・開発編』に参加をしてきました。
インターネット会社に所属しているので、普段からWebマーケティングだけでなく、制作の案件受注をしていますが、その先はディレクターやデザイナーのお仕事。もっと制作寄りの気持ちを汲み取って、スムーズな進行が出来ればと思ったのが参加のきっかけです。
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こちらの講座は4時間と長丁場で、「集中力が持つかな…」と最初は心配でした。しかし、前半1時間が講師岩井さんのお話で、後半は手と頭を動かすワークショップだったので、あっという間の講座でした。
※ちなみに、タイトルについている『0からの』は、ゼロから始める人向けの講座という意味です。
さてさて、本日の会場はこちら。
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秋葉原駅・岩本町駅から徒歩数分の会場です。 内観はこんな感じで、落ち着いた雰囲気です。
講座スタート!
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まずは、講師の岩井さんの自己紹介です。現役バリバリのディレクターで、経験も豊富。そして語り口調がとってもソフトです。
最初に、ディレクターというのはそもそも何を担当しているのか?ということをお話しくださいました。
進行管理という業務が主ではありますが、それ以外にも 担当業務は沢山あります。Webに関わるのであれば、ディレクターを極めることがスペシャリストとして最も近道。
使える知識が多く、何かあっても使えるポータブルスキルが身に付くとのこと。まさしく、私が学びたい内容通りでした!
デョレクションで最も重要なチームビルディング・進捗管理・品質管理の3つを教えていただいた後、いよいよワークショップです。3~4名でチームになって行います。
実践型ワークショップ!
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ワークショップのお題は、デザイン指示書の書き方を学ぶというものです。 私たちのグループでのお題は、airbnbのアプリのデザイン指示書を書くという内容です。
デザイナーの経験別でどのように指示内容を変えるか2パターンで考えました。
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1時間ほど、ターゲットは何か、解決したい課題は、そして最終的にはワイヤーフレームを作成しました。大変な作業でしたが、ワイヤーフレームまで完成しましたよ!
グループ発表&先生からのアドバイス
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そして個々のグループ発表です。
チームごとに考えるサイトは異なっていますが、講師の岩井さんのアドバイスはとってもためになりました!
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私たちのグループへ岩井さんから頂いたアドバイスとしては、
1、納期など細かいところは、エビデンスを残して漏れのないようにする。
2、案出しは3案を。本命と色違い、そして全く異なるデザインを。
3、PCサイトがある場合は、スマホアプリとの違いをワイヤーフレームに反映させる。
ということです。
また、岩井さんからアプリとスマホサイトの提案の仕方について教えていただきました。
アプリをダウンロードしても、スマホのサイトをブックマークする方法を知らない人が多く、そのためにアプリ開発をする方が良いサービスもあるとのことです!
私自身、提案の際にどちらが良いか悩むことがありましたから、これは嬉しいアドバイス!
まとめ
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ディレクションは、Webに関わる人であれば、デザイナーでも営業でもコーダーでも必ず身に付けたいスキルです。
伝える相手によって伝える手段・内容を変えること。それが必須です。
新しいスキルを身に付けたい方も、今のスキルにオンしたい方も、新たな気付きがある講座ですよ。また参加したい講座でした!
今回体験した講座についての問い合わせ先
体験した講座 | 『0からのWebディレクション講座:制作編』 |
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講師 | 岩井 和希 |
受講料 | 4000円 |
定員数 | 40名 |
申し込み | https://www.street-academy.com/myclass/411 |