まなびに
行こう

ストアカ公式講座第3弾!
佐々木圭一さんによる「伝え方が9割」
-
体験レポーター:ヤマクチ
美味しいもの、素敵なお店、みんなに買ってもらいたい商品…
それらを他の人にも伝えたい時、言葉に悩んでばかり。
そんな私が今回参加したのはプロのコピーライターに学ぶ、「伝え方講座」!
ベストセラーのビジネス書、「伝える方が9割」で有名な講演でもあり、めったにない機会にわくわくして参加しました!
-
こんにちは!体験レポーターのヤマクチです♫
今回は、佐々木圭一先生が開催されている
『「伝え方が9割」の著者が教える強いコトバを作るワークショップ』
に参加してきました!
-
-
開講前には受講者が本を持ってサインを求める姿も。
「今日の講義でみなさんに、コトバはひらめくものではなく、作れる事を知ってもらいます」そう切り出す佐々木さんは自分がコミュニケーションに関して苦手意識を感じていた過去を話します。
佐々木さんが伝え方も技術であると気づき、みんなが感動するようなコピーがかけるようになったのは、もともと文章が書けなかったこその気づきがあったからだという。
佐々木さんが「いいな」、と思って書き連ねた文章にはある法則がありました。
今回はその法則の一部を参加者とワークショップをしながら身につけていくことに!
☆法則その1、サプライズ法
-
-
すき と すき!
おいしいお店 と すごくおいしいお店!ちょっとかえるだけで大分強い印象を持つ事が出来ます。
伝える言葉に驚きの言葉を付け足して、
インパクトを持たせてるキャッチフレーズよくありますよね。
2人組になって「美味しい豚まん」をより美味しくする言葉を考えてみました。ワークショップの中でのお約束事は
1、自分がどう考えてこのコピーをつくったか話し合うこと
2、お互い愛情もって指摘すること
自分の作ったものを相手に伝えるのは恥ずかしかったものの、
「それいいね!」と言われると自身が湧きました!良いものが出たら今度は大勢の前で発表することに。
大勢の前での発表は緊張するけれど、
佐々木さんより発表のプレゼントももらえるので「当たれ〜」と念じてしまいます(笑)
☆法則その2、ギャップ法
-
伝えたい事と真逆の事を前に置く事で伝えたい事がより引き立つ法則。
例えば「あなたが好き」を伝えるときに、
反対の「嫌い」を前にいれる。
そして、その二つがつながるように言葉をいれると…「嫌い」になりたいのに、それでも「あなたが好き」
おお!あなたが好き、よりも
もっと深い心情が伺えるようになりました。ワークショップは各自が自分の会社で関わっている商品について
コピーを考えました。
…うーん逆の言葉を繋ぐ言葉って結構難しい!でも商品に愛情があるからこそのコトバ選びができるもの。
挙手もスピードが上がります。映画関係の方が作ったのは
「最低予算でできた、史上最高のストーリー」。
一体どんな映画なんだろう!
心がぐっとつかまれるコピーができたようですね!
☆法則その3、リピート法
-
童謡でもよくある、同じフレーズを繰り返す手法。
同じフレーズが続くと頭に残りやすい!「みなさんはどんな曲が好きですかー?」
佐々木さんの呼びかけより、好きな曲の話が机ごと盛り上がります。
近くの人と同じ曲の話題でちょっと親近感(笑)今回のワークショップのお題「京うどん」
京うどんのおいしさを伝えるリピートとは??発表したものには「つるりつるりと京うどん」などがでました。
イメージもしやすいし、リズムもついて感じ方も軽やかに☆ちなみに私が考えたのは
「今日も今日とて京うどん」
「なんだか京うどんしか家にない人みたいだね(笑)」と
愛情をもった指摘をいただきました。
まとめ
-
-
今回は3つの紹介でしたが、著書「伝え方が9割」には
5つの方法が掲載されているそう。
この伝え方の技を『武器』として集めていければ
さらにいい伝え方が出来るようになるはず!武器を増やしていくために、
この言葉がいいな、と思った時に
どうしていいと思ったのか、というところに注目してみよう。
今回体験した講座についての問い合わせ先
体験した講座 | 『「伝え方が9割」の著者が教える強いコトバを作るワークショップ』 |
---|---|
講師 | 佐々木圭一 |
受講料 | 6000円 |
定員数 | 75名 |
申し込み | https://www.street-academy.com/myclass/1841 |