おしえる
STORY

  英語学習コーチのやりがいと喜び

英語学習コーチのやりがいと喜び 英語学習を楽しくする!ワクワク英語学習コーチ|Keiko Taniguchi

  • DSC_1330-2
  • 英語教育などの電子書籍の出版事業を行うプチ・レトル。そのプチ・レトルを運営されている谷口先生に、ストリートアカデミーで教えている講座についてお話を伺ってきました。

英語教育などの電子書籍の出版を行う傍ら、ストリートアカデミーの講座をスタート

  • —谷口さんの今のお仕事を教えていただいてもよろしいでしょうか?

    プチ・レトルという会社を経営しています。2013年の1月に友人と二人で立ち上げた会社で、まだ2年くらいですね。アマゾンのKindleやアップルのiBooksストアに電子書籍を出版しています。出版だけ代行することもあれば、これから書き始めるという時の編集のお手伝いをさせて頂くこともあります。

  • —電子書籍の出版社をされているということですね

    そうなります。私はそこでエディター的な仕事をしたり、営業的な仕事をしたり、クライアントさんとのやり取りを担当したりしています。それと同時に、英語学習コーチとしての活動もしています。その活動自体は2013年の9月から始めました。

    きっかけはストリートアカデミーでした。それまで英語の先生というわけではなかった友人がいきなりストアカで講座を始めたと聞いて、私も受講生として参加してみました。そうしたらそれが凄く面白かったんです。こういう形で一般の人がいきなり先生になって、自分のスキルを他の人に共有することで満足度の高い講座を提供できるのは素敵だなぁ、と感動しました。

    プチ・レトルでは電子書籍を扱っていますが、当然出版するだけではなかなか売れません。当時、電子書籍の売り方を色々試していきたいという考えもありました。そこで、プチ・レトルの自主企画本として、自分が英語学習コーチになって、自分の本を出してみようということになりました。それもあって、9月半ばくらいにストアカで講座を作ったんです。

英語学習コーチのやりがいと喜び

  • 実際にやってみたら、英語学習コーチは非常にやりがいがありました。私の講座は、シャドーイングのセルフトレーニングの方法を教えるものや、発音トレーニングの方法を教えるものなど単発のものが中心です。でもそれに一回来てくれるだけで、やる気になってくれたり、今まで分からなかったリスニング力アップの方法が分かったと感想を貰えたりするのが凄く嬉しかったんです。今は、どちらかというと英語学習コーチの仕事の方が割合的に多くなってきています。

  • DSC_1341-2
  • —元々、英語はよく使用されていたのですか?

    私も、最初は英語の一学習者で、ストアカで講座を始めるまでは教えた経験は全然ありませんでした。今も生徒として英語学校に通っています。英語学習コーチを始めてからも、学習者の一人として、そして少し先輩として、今悩んでいる人の相談に乗るという立ち位置でコーチをしています。自分が英語学習で紆余曲折してきたからこそ、無駄なことは無駄と言ったり、これをやったら効果が出るよ、ということを実体験から伝えることが可能なんですよね。これは、悩んだことがない人にはできないことだと思います。

     

    社会人になった時、最初は外資系のITの会社に入りました。ソフトウェアのサポート部門のエンジニアをしていましたが、バグレポートを本社に挙げるのは全部英語でした。読み書きは毎日の様にしていましたし、緊急時は英語で電話をしなければいけない。それもあって、英語をやらなきゃいけないなぁとずっと思いながらも、忙しさのせいでなかなか落ち着いて勉強することができずにいました。部署異動をして余裕が出た時に英会話スクールに入ってはみましたが、ちょっとずつは伸びてもドラスティックには伸びなくて・・・。どうやったら「これでいけるぞ」というのが掴めるのか分からない状態が続きました。

     

    社会人6年目の時にソニーに転職して、調達部門の危機管理の一環で仕入先の経営状況を確認する仕事に就きました。そこでは東南アジアの支社のメンバーと英語でやり取りをすることが頻繁にありました。最初はメールでコミュニケーションしていたのですが、ちょっとしたことであればメールよりも電話やテレビ会議で直接話す方が速かったんですよね。それで、もっと英語を話せるようになりたいなぁと思うようになりました。

     

    英語を本格的に学習することになったきっかけは、当時のソニーのCEOのストリンガーさんというイギリス人の方と、若手社員との食事会に指名されたことでした。ある日突然、本部長から「3週間後にストリンガーさんとの食事会に出席して下さい」とメールが届きました。これは勿論英語だなと思い、慌てて英語の学校を探しました。「1日 英語 集中」というキーワードで探したのですが、そのときに参加した1日体験授業がきっかけで、今までとは違うユニークな英語学校に入学し、実践的な英語コミュニケーションの練習を始めることができました。これは私の英語学習の中で大きな転機となりました。今も通っている、表参道にあるFORWARDという学校との出会いでした。

  • —今、どれくらいの頻度でストリートアカデミーの講座をやっていますか?

    講座は週1、2回くらいですね。土日両方に入れたり、時にはNo残業デーを狙って水曜日の夜に設定したりしています。一回あたり8名以内です。少人数なので弊社オフィスを使っています。

    それとは別に、たまに大きなセミナーをやったりもしています。あとはパーソナルコーチングという、マンツーマンでのコーチングもしており、学習プランを立てたり、学習継続のサポートをしたりしています。

英語学習の電子書籍を週1ペースで20冊発刊!

  • DSC_1346-2
  • —英語の本を出すのは大変ではなかったですか?

    そうですね。当初は1週間に1冊ずつ毎週連続で出していこうという計画を立てて、20冊ほど出しました。「毎週連続電子書籍出版プロジェクト」と銘打って、2013年9月13日に開始しました。1冊目として「1週間でマスター 仕事で使える英語フレーズ」というフレーズ集を出しました。

  • —これ、結構ページ数がありますよね。

    はい。ただこのフレーズ集は1問1答になっています。1ページめくると答えがあって、もう1ページめくると今度は練習、音声が出てくる仕組みです。ページ数は多いですが、フレーズの数は1冊当たり100を切るくらいです。「仕事で使える英語フレーズ」というのは、とっさに出てこないと意味がありませんので、数を絞って、とにかくこれだけ覚えてしまいましょう、というコンセプトの本にしました。2013年12月には「TOEICリスニング満点コーチが教える!英語耳を作るシャドーイング」という本を出しました。さらに、私のおすすめのEnglishCentralという動画を使った英語学習ツールの活用ガイドを出したり、私自身の英語学習放浪記も書きましたね。

    あとは、ストリートアカデミーの講師デビューの方法を書いた本です。ストアカの藤本社長にもインタビューさせて頂きました。最初は凄い勢いで出しましたね。その中で一番売れているのは、シャドーイングの本です。

  • —シャドーイングとはどういうものなのですか?

    シャドーイングとは、スクリプトを見ないで英語の音声だけを追いかけて口に出すというトレーニングです。結構難しいのですが、これをやるとリスニング力アップに大きな効果があるんです。通訳の人が基礎訓練に使ってきたトレーニングですが、ここ数年で一般の英語学習者の間でも効果が大きい、ということで広まってきています。

    実は、ソニーに入って2年目ぐらいの時にシャドーイングの英語研修が社内であったんです。シャドーイングを宿題でやってきて、その成果を授業の中で先生にチェックしてもらったり、生徒同士ペアでチェックする、という流れでしたが、それをやっている内に聞き取りが飛躍的にアップしました。3ヶ月間その研修を受けましたが、その直後にTOEICを受けたら満点になったんですね。シャドーイングって、短期間でこんなにリスニング力を伸ばせるものなんだなって思いました。

    ただ、シャドーイングをいきなりやるのは難しいから、色んな準備をしてから7ステップでシャドーイングをやりましょう、という私のオリジナルの学習法を「タニケイ式シャドーイング」と名付けて電子書籍で出版しました。その内容を講座でも教えています。この本を読んで講座を聞きに来たという方もいらっしゃいますし、講座を受けてから電子書籍で実践練習を始められる方もいらっしゃいます。講座と電子書籍は相互に補完していて、両方やっている効果が出ているように思います。

    Enjoy Learning Englishというサイトで、英語学習者向けのブログも頻繁に書いています。英語のライティングチェックに無料で使える自動校正サイト、Kindleの端末を使って洋書のリーディングをする方法、英語字幕のある海外ドラマを使ってシャドーイングをする方法など、英語学習者の方にはおすすめの情報ばかりです。

教える側に回ることでさらに英語に対して真剣に

  • DSC_1334
  • —ストリートアカデミーで、学習する側から教える側に回ってみて、モチベーションなどはどのように変わられましたか?

    教え始めてからの方が、自分自身も真剣に英語を学習するようになりました。皆頑張って続けましょうと言うからには、自分も続けていなければいけません。それに、私もこういう風にやっていますと具体例を出せるのが皆の参考になっていますね。

    日々の英語学習が、以前よりも量的にも質的にも増えましたし、バリエーションも増えましたね。英語学習者の皆さんに良いものを伝えたいという想いから、「新しい学習法を試してみよう」とか「面白いツールを見つけたから使ってみよう」と思うようになり、英語学習に役立つアプリやツールなどにもアンテナが立つようになりました。

  • —ストリートアカデミーと先生の関わりについてはどう思いますか?

    最初の頃は、私の口コミや私が直接知っている人の口コミで来て下さる方が多かったんですが、早い段階でストリートアカデミーを直接見て来て下さる方が増えました。「英語」や「シャドーイング」で検索したらストリートアカデミーの私のシャドーイングの講座が見つかったという方も増えてきたので、ストリートアカデミーを使っていなかったら、こんなに集客はできなかっただろうと強く思います。

    あと、授講料のやり取りのような、ちょっと気を使う所も全部やって頂けるのが凄く助かります。良い講座を提供することに集中できるので嬉しいですね。

    私自身も、ヨガやゆるキャラを作る講座などをストアカの受講生として受けていますが、面白い講座がどんどん増えていますよね。これからどんな講座が出てくるのか、受講生としても楽しみにしています。

  • —逆に、ストリートアカデミーにもうちょっとこうして欲しいみたいなものは何かあったりしますか?

    今のサービスで充分ですね(笑)。コミュニティーとしても凄く大きくなっていますし。先日ストアカの2周年イベントがありましたが、ああいったイベントがもっと沢山あるといいなとは思います。講師同士で話せるイベントがあるとお互いに親しくなれて、新しいコラボ講座などのアイディアも出てくるのでは?と思います。

  • —わかりました!では本日はありがとうございました!


  • 先生のプロフィール

    谷口 恵子(タニケイ)

    谷口 恵子(タニケイ)さん(Keiko Taniguchi)

    プチ・レトル株式会社 CDO
    TOEIC 980点(リスニング満点)

    英語を身につけて夢をかなえたい人を英語学習コーチとしてサポートします!

    英語は一人で苦しみながら勉強するものではなく、楽しいものです。ワクワク、楽しく、一緒に英語を学んでいきましょう!!

    2002年東京大学法学部卒業。日本オラクル、ソニーを経て、現在プチ・レトルCDO兼英語学習コーチ。著書「仕事で使える英語フレーズ」「英語耳を作るシャドーイング」シリーズをAmazonで発売中。

先生の教えている講座

※2014年12月27日現在の情報です。

まなぶーんにいいねして最新情報をGET!!